マンクラってどんな人たち?マンション探しで必ずチェックすべき3つの理由

物件探しのヒント

この記事を読むと分かること

マンクラについて

マンクラ界の著名人

物件探しで必ずチェックするべき3つ理由

はじめに

皆さまは「マンクラ」という言葉をご存知でしょうか?

私は1年前くらいにマンション探しをスタートするにあたり、ネットを回遊する中で初めて知りました。

この記事ではマンクラの意味、マンクラ界で有名な方々、物件探しにあたってなぜチェックするべきなのかについて解説していきます。

※本記事では人物紹介にあたり一部敬称略とさせていただきます。

マンクラとは

マンクラとはマンションクラスターの略で、直訳すると

「マンション好きなクラスター(集団)」

と言う意味になります。

主にブログやTwitter、YouTubeなどで情報を発信していることが多いです。

私もマンクラです。

マンクラ界の著名人

私が普段(勝手に)お世話になっているマンクラの方々の一部をご紹介いたします。

※一度に載せきれなかったため、今後も適宜更新させていただく予定です。

マンションマニア

マンクラで一番有名といっても差し支えない、圧倒的な知名度を誇るマンションマニアさん。

2011年にブログを開設して以降、独自のフラットかつマニアックな目線で新築マンションを中心に情報発信を行っています。

マンションカウンターというサービスでマンションの購入売却相談を行っており、物件探しに迷う一般人の駆け込み寺的存在です。

ツイッターのフォロワー数は4.3万人を超え、YouTubeでの物件・現地レポートも人気です。

のらえもん

東京湾岸タワーマンションに住む妖精であるのらえもんさんは、その名の通り東京湾岸(豊洲・東雲・有明・晴海・勝どき・月島)を中心とした新築・中古マンションに特化した情報発信を行っています。

歯に衣着せぬツイートが人気で、運営するブログは10周年を迎えました。

メディアの取材実績も数多く、対談企画などのイベントにも頻繁に登場します。

ツイッターのフォロワー数は3.8万人です。

がりべん

「マンション構造オタク」を自称するほどに、物件の仕様に精通している方です。

ここで言う仕様とは、キッチン天板が天然石であるとか、浴室が豪華であるとかではなく、

例えば「スラブ(床)の厚さが350mm」「サッシ(窓)が複層ガラスか否か」などといった一般人が到底辿りつかない部分を指します。

専門的すぎるツイートが人気を博し、Twitterのフォロワー数は6,000人を超えています。

私もTwitterのアカウントを立ち上げたころに質問させていただいたことがあったのですが、とても丁寧なお返事をいただきました。

お名前ほど硬くない、むしろとてもやわらかな方です。

主な発信メディア

すまいよみ

東京都の東側をメインフィールドに活動するマンションブロガーのすまいよみさんは、モデルルームや現地に足繁く通い詰め、生きた情報を発信し続けております。

Twitterのフォロワー数は8,000を超えており、マンション情報のほか、不動産に関する日経電子版のニュースを毎日紹介するのが恒例となっています。

都心マンションツイート

都心のマンション価格や在庫数をデータに基づいて発信し続けている都心マンションツイートさんは、客観的な情報を求める方々に人気で、Twitterのフォロワー数は1.6万人を超えています。

有益な記事引用リツイートも多く、添えられている独自のコメントを参考は内容を理解する上で参考になります。

主な発信メディア

すんで埼玉

住まい相談プラットフォーム「すんで」の開発・運営を行う、すんで埼玉さんは「合理的に考えて埼玉」のキラーワードをひっさげて、Twitterやブログで埼玉県の魅力を発信し続けています。

なかでも更新頻度が異常なTwitterでの独特な語り口は、マンション好きでなくてもクセになる不思議な魅力を放っています。

主な発信メディア

とり

地元マンションブロガーによるレビューサイト「スムラボ」で活躍するとりさんは、軽快なツイートが人気でTwitterのフォロワー数は3,000を超えています。

Twitterのライブ配信、スペースを頻繁に開催しています。

最近になって海浜幕張の中古マンションを購入したことを宣言されました。

主な発信メディア

はるぶー

マンション管理の雄といえばはるぶーさん。

近年マンションの老朽化や管理組合問題などに注目が集まる中、自らの管理組合理事経験をもとにした情報は有益なものばかり。

理事を務める足立区の某大規模マンションの資産価値を向上させたり、過去には某不動産デベロッパーを経営危機に陥れたという噂がたったり、色々な影響力が強すぎる方です。

主な発信メディア

そらまめ

関東地方一帯のマンションを広域にチェックされているそらまめさん。

Twitterのフォロワー数は2,000を超えています。

有名物件のみならず、地元民しかしらないようなマンションまでカバーされているため、エリアを絞らず幅広くチェックしたい方には参考なると思います。

主な発信メディア

物件探しでマンクラを必ずチェックするべき3つ理由

マンション購入で損しないための基礎知識が身に付く

マンションを買うにあたって必要な基礎知識を知ることができます。

例えば、マンションを買おうと思ってネットで検索をかけた際、最初に出てくるページは、一般的に大手不動産仲介サイトであることが多いと思います。

もちろん、大手企業のサイトからでも知識を得ることはできます。

例えば、モデルルームの予約から購入の申し込み方法、ローンの組み方、そして契約・・・といった内容です。

しかし、一般人にとって本当に必要情報とは、マンションを購入して後悔しないための知識だと思います。

代表的な例が、万が一の時にマンションを売却する際のリセールバリューの目安などです。

これは大抵の場合、不動産業者さんは教えてくれません。

不動産会社は物件を売るのがゴールなので、多少のバイアスはかかっていると考えておいた方が無難です。

そんなときに第三者(消費者)目線からの客観的な情報は今の世の中必要不可欠ですよね?

そんな時に助けになるのが、マンションワールドの今を発信するマンクラの方々です。

最新のマンション相場が分かる

不動産の価格は、株価や物価と同じように、需要と供給のバランスによって常に動き続けています。

一年前に4,000万円だった物件が、今は5,000万円ということも珍しくありません。

しかも、同じエリアのなかでも、中古物件の方が新築よりも高いなんて不思議な現象もよくあるものです。

一般的には理解できない状況でも、定点観測を続けている過去の相場を理解しているマンクラの方の意見を参考にすれば、それが高いのか、安いのかを判断することができます。

マンション購入を後押ししてくれる

多くの人にとって、高額なマンションの購入とても勇気のいる決断です。

ローンを組んで借金を伴うわけですし、考えれば考えるほど

「やっぱりやめておこうか・・・」

となってしまうことも普通にあると思います。

しかし、家賃を支払い続けることに抵抗があったり、家族が増えたことで引越しを検討したりと、マンション購入を考え出すきっかけがあった以上、多くの場合は早めに動いた方が得することが多いです。

そんな時に、マンクラの方々の意見は自分の決断の後押ししてくれます。

買おうとしているマンションが客観的に見ても価値があるものなのかを判断する情報として、マンクラの方々の意見は非常に心強いです。

まとめ

以上、マンクラについて解説いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

私は今から2年前にマンションの購入を検討し出しましたが、1年半前に実際に契約しました。

検討し出してから半年で購入に至ることができたのは、私の場合、冒頭にとりあげた”マンションマニア”さんのブログとYouTubeによるところが非常に大きかったです。

もしこれからマンションの購入を検討される際は、一度マンクラの方々をフォローしてみてはいかがでしょうか。

きっと自分にとっての最高の決断に繋がるはずです。

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